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※公開日は現地時間 公式シネマティックワールドプレミアトレーラー 公開後 How Assassin’s Creed Shadows Will Blend Two Distinct Adventures in One (Xbox Wire) 公開日:2024/05/15 リンク We’re showing real historical figures, such as Oda Nobunaga and a lot of events that happened during that time, so you’re not only playing in feudal Japan, but learning about this fantastic time period. Assassin’s Creed Shadows Inside Ubisoft’s Ambitious Open World Japan 公開日:2024/05/16 Gaming's latest culture war targets Yasuke, Japan's Black samurai (The Japan Times) 公開日:2024/05/25 リンク 魚拓 “What it seems to me is that people who know nothing about Japanese history, know nothing about Japan in most cases and certainly know nothing about the Japanese language and the terminology they’re talking about — suddenly, they know everything,” Lockley tells The Japan Times. “There’s no piece of paper that says Yasuke was a samurai,” Lockley says, noting that some critics are simply misunderstanding how to interpret the historical record. “But then there’s no piece of paper that says anybody else was a samurai.” Most telling to Lockley, however, is that no reputable Japanese historian has raised doubts about Yasuke’s samurai bonafides. ゲームプレイトレーラー&ゲームプレイウォークスルー 公開後 Assassin’s Creed Shadows director addresses dual protagonists, setting, more (Dexerto) 公開日:2024/6/11 リンク Ignoring the foolish controversy and focusing on what we actually know to be true, Yasuke was a prominent figure in Japan for at least a few years. Having arrived alongside Jesuit missionaries in 1579, it didn’t take long for the tall, dark-skinned man to turn heads. Locals had never seen anyone quite like Yasuke. Over the coming years, he’d separate from the Jesuits, taking up residence with Lord Oda Nobunaga, one of the most powerful men in the world at that point in time. However, what happened before his arrival and what happened after the demise of his leader, all remains a bit murky. Details begin to taper off after 1581, leaving plenty of gaps for imaginative storytellers to fill. “The fact Yasuke, we know just a few things and we can fill the blanks, it’s one of the reasons we wanted to use this character. We don’t want to stick as much as possible to true historical fact, but to give more leeway for us to tell the story we wanted to tell. It’s an Assassin’s Creed, there’s always something we want to tell about the Brotherhood.” Assassin’s Creed Shadows interview dragon mounts and Splinter Cell-style stealth (Video Games) 公開日:2024/6/11 リンク 魚拓 問題の斬首発言 It was surprisingly gory, like the decapitations, you could get coated in blood. How vital is that to the assassin’s fantasy? I think it’s not an assassin thing, it’s a Japan thing in our case. So looking at death was a day-to-day occurrence in that period, and the way most people died in Japan during that time is clean decapitations. So we didn’t want to shy away from it, although you can turn off the violence if you want. There’s options for it. You can turn off the blood, you can turn off the dismemberment and stuff. So it’s more trying to be faithful to the war aspect of Japan at that period. Death was a common thing and decapitation was not a strange sight in Japan. Assassin's Creed Shadows Devs Talk All Things Character Design and Setting (Game Rant) 公開日:2024/6/14 リンク Q You see things like the oranges that spill everywhere, it's one of the kind of things that make the world feel real. Can you talk about designing a world that feels lived-in? Lemay-Comtois There are so many aspects to it, but for the destruction in particular, we really wanted to pay homage to the katana. You can slice through rocks, according to legends, so we developed some slicing tech. From there, we were like Okay, how can we push it? If you kick somebody in that stuff, how does it break? How does it roll off? And you can actually slice individual oranges in the game. 柿と一緒に落ちてる果物はオレンジだった? ちなみに、オレンジは明治時代以降に入ってきたみたいです。 The dual protagonists of Assassin's Creed Shadows enabled the series' jump to feudal Japan (Game Developer) 公開日:2024/6/14 リンク "One of the opportunities it gave us was to be humble about the culture of Japan, because it's not ours–we're a Canadian studio leading this game, so we know we're not of Japan, and we certainly don't want to tell Japanese audiences what their culture is all about," Lemay-Comtois said he and his team weren't fazed by the racist backlash, and that picking two underrepresented protagonists from Japanese history was in the spirit of the game. Assassin’s Creed Shadows non doveva avere due personaggi, ci svelano gli sviluppatori (Multiplayer.it) 公開日:2024/6/24 リンク Assassin's Creed non ha mai avuto come protagonista un personaggio storico. Come mai si è deciso di rompere la tradizione con Yasuke? La decisione di includerlo è stata presa più o meno quando abbiamo stabilito che avremmo ambientato il gioco nel periodo Azuchi-Momoyama e specificamente durante l'ascesa di Oda Nobunaga. Nel fare ricerche ci siamo accorti che Yasuke era presente in ogni evento importante che è realmente accaduto, e per noi è stata una sorpresa. 'Chi è questo tizio?', ci siamo domandati, e quando ne abbiamo saputo di più abbiamo detto 'Ok, è interessante, mettiamolo nel gioco'. CEO Yves Guillemot on Ubisoft’s Upcoming Portfolio, the Future of Assassin’s Creed (Ubisoft) 公開日:2024/6/28 リンク 魚拓 CEO逆ギレ I'd like to end with a two-part question. First part What dismays you about the games industry right now? YG One thing I am concerned about right now is the malicious and personal online attacks that have been directed at some of our team members and partners. I want to make it clear that we, at Ubisoft, condemn these hateful acts in the strongest possible terms, and I encourage the rest of the industry and players to denounce them, too. I am proud to support the amazing work of our teams and partners, and I will always trust in their creative choices. We should all celebrate the hard work and talent that goes into making videogames. 上記発言について下記メディアが記事を書いてます。 IGN GAME RANT
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ブレイカーズ·シンボル (R) (闇) シンボル: ■このシンボルはバトルゾーンを離れず、選ばれない。 ■このシンボルがバトルゾーンにある時、自分は種族にブレイカーズがあるクリーチャーを使うことができる。 ■自分の墓地にカードが置かれた時、墓地に置くかわりにこのカードの下に置く。 ■自分のブレイカーズがバトルゾーンを離れる時、このカードの下にあるカードを山札に加えてシャッフルする。 システム作者:ヨッシー 作者 天ノ者 フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
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夜の路地裏にうずくまる女が一人。 辺りに人影はなく、割れた空き瓶のガラスだけが表道の灯りを反射して輝いていた。 その女は死にかけていた。 頭部にも腹部にも四肢にも致命的な傷口が残り、血が際限なく流れ出る。 もはや立つこともできず、意識も途絶え途絶えでかすれ声だけを漏らしている。 彼女はここ界聖杯 ユグドラシル で催されている聖杯戦争のマスターだった。 過去形なのは、既にサーヴァントを失いマスターと呼べる資格を持ち合わせていないからだ。 鋭い眼光と鬼気迫る殺意を持ち合わせた主従に遭遇し、ほぼ抵抗すらできず敗退した。 彼女は令呪を使って自身のセイバーをサポートする間さえ与えられなかった。 ズタズタに引き裂かれた服の下、臍上に宿る三画の令呪が虚ろな女の目に映る。 その令呪だけが彼女がマスターであった事実を証明していた。 「…………」 女の抱いていた願いは、死産した息子の蘇生。 かつて子を産めぬ体になった時に覚えた絶望は、女に深い心の傷を与えた。 今死にゆく諦観など比較にならない悲哀。それを覆すための戦いも虚しく終わりを迎えたのだ。 「……?」 視界を■黒いナニカが覆う。額より流れ落ちた脳漿が、鼻をかすめて唇に絡みついた。 一瞬隠れた令呪の上に、真っ赤な牙のような文様が浮かんでいる。 なんだ、と思う事はない。女は既に思考能力を失っている。 死への最期の一時。認識を介さない女の視力が、女の聴力が、女の第六感が"それ"を捉えていた。 『お選びください』 流暢な口調で、"それ"は言葉を紡いでいる。 『お選びください』 女は応えない。死者は意向を返せない。 『お選びください』 女は動かない。死体は口を動かせない。 『お選びください』 「 」 故に、その問いに対(こた)えたそれは既に人間ではなく……。 『承知いたしました』 ◇ 「『子泣き南天』のウワサ、知ってる?」 「……南天を知らないか。小さくて赤い実をつける、庭先に縁起物として植えられることもある植物だよ」 「薬用に使われることもあるらしいけど、『なんてん』……『難を転じる』ってもじりが先で、 大昔は、火事避けの意味でどこの家でも玄関に飾ってたらしいよ」 「うん、話を戻すね……新宿と千代田の間くらいにある廃ビルで、そういう名前のお化けが出るんだってさ」 「ビルの前を夜中の零時ぴったりに通り過ぎると、エーンエーンって子供の泣き声が聞こえてさぁ」 「どこから聞こえてんだ、ってビルの方を見ると窓の向こうに大きな植物が動くのが見えるんだよ」 「そこで建物に入っていくと怖い目にあうんだけど……そんなことある!? 普通入らないでしょ」 「聞いた話を喋ってて悪いけどさぁ! これ怖い目に遭う方にも問題あるよね!?」 「ハイハイ話しますよ! そういう集まりだからね!……で、ビルに入ると南天が生い茂ってるの」 「かき分けて踏み入っていくと、おかしいなって気付くんだよ。ちょっと歩いても階段やエレベーターがないの」 「それどころか廊下を歩いてたはずなのに壁がなくなってるの。上見ても緑、緑、緑。いきなり森の中にいるわけ」 「戻ろうとしても来た道もなくなってて、子供の泣き声は大きくなるばかり」 「最初はビルの中……つまり歩いてる先から聞こえてたのに、だんだんどこから聞こえてるかわからなくなる」 「というか、周囲全体から聞こえてる、ってなるわけ。それに気付いたら、身動きが取れなくなるらしい」 「いつの間にか周りの植物が身体に絡みついてる。身体の中からも葉や根が皮膚を突き破って出てくる」 「そうなってしばらくしてから、ふっ、と目眩がして」 「気付くと、ビルの中に戻ってる。相変わらず身動きは取れない。自分の意志とは関係なく、窓に近づいていく」 「窓から外が見える。どうやって上がったのか、景色は6階だか7階だかから見るようなものでさ」 「下から人間がこっちを見上げてる。さっき自分がやってたように」 「誘い込むように窓から身を引く自分の姿が、窓ガラスに映ると……」 「もうそれは、植物の塊にしか見えなかったんだってさ」 ◇ 「というわけで、もうその人は廃ビルの住民になっちゃったんだってさー!怖かった?ん?ん?」 「キャー、怖わ~い! で、その人が持ってた携帯で広めたんですか、その話?」 「姉さん……そのツッコミは……」 都立・中高一貫校キメツ学園。 その一室で暑気払いの為に開催された百物語大会。 学年問わず多くの生徒が集まっているそこで、今一つの怪談が終わった。 引率である音楽教師がポン、と肩に担いだ小太鼓を叩いてそれを示す。 「小咄自体も……語り口も……凡庸以下といえる……これでは新人賞は取れぬ……」 「そんなぁ」 綺麗どころの女子が反応してくれた事に内容を深く考えず狂喜していた金髪の男子生徒がへたりこむ。 意外と自信はあったらしい。よたよたと這いずるように移動する彼を、勢いよく立ち上がった別の生徒が励ました。 彼の髪と瞳には赤色がまだらに混じっている。耳には花札を模ったピアス、額には火傷のような痣が浮かぶ、目立つ容姿だった。 「善逸! 俺はすごく怖かったぞ! 場所を現実にある近場に設定して聞き手に想像しやすくしたのは技巧が利いてたと思う!」 「俺が創作したわけじゃなくて聞いた話をそのまま言ってるだけだからね……あと先輩を呼び捨てってお前……」 「ごめんなさい!」 『儂も今の話には恐怖を感じた……特に身体から植物がわき出る下り……恐ろしや……』 「「「ギャアアアアアア!!!!!なんか本物の悪霊出た!!!!!響凱先生!誰か体育の先生を!!!!」」」 『儂は学校の怪談だ!悪霊ではない!』 学生らしい喧騒の中、金髪の生徒を立ち上がらせて隣に座らせた赫灼たる少年が問いかける。 先程の怪談についてより詳しく知りたい、との事だった。 善逸と呼ばれた語り手は明け透けとした少年の態度に戸惑いながらも、詳しい場所や聞いた相手を伝える。 駆けつけたジャージ姿の体育教師が学校の怪談を名乗る不審者を竹刀で殴打する様を横目に、少年は真剣な面持ちでそれを聞く。 そこへ、二人の前の席に座っている、極めて短い丈の制服を着た女子が椅子を後ろに倒して顔を寄せてきた。 「竈門ぉ。うちのお兄ちゃんがそのビルに行ってみたって言ってたよ。話聞いてみる?」 「ええっ!本当か!?ありがとう、梅!」 一年生ながら学園の男子生徒から多大な支持を受ける少女の好意に感謝して、少年……竈門炭治郎は差し出された携帯を受け取った。 隣で少女にちょっかいをかけられて絶頂している善逸をよそに、ぶっきらぼうで妹思いな少女の兄と通話し、情報を更に集める。 その目には、周囲の学生や教師が誰も気づかないほど深いところに、強い決意の火が宿っていた。 ◇ 当日、深夜零時。 件の怪談の舞台である廃ビルの前に、竈門……竈門炭治郎は立っていた。 昼間の学生服とは似ても似つかぬ、背に"滅"の文字が入った詰襟の制服を身にまとっている。 上から羽織った緑と黒の市松柄が、月のない夜によく映えていた。 昼間の彼と最も違う点は、当然のように帯刀している事ではなく、背負っている桐製の箱が放つ異様な気配か。 時折、小刻みに動いているようにも見える。 「泣き声は聞こえないなぁ」 迷いない足取りで廃ビルに入った炭治郎は、鼻をヒクつかせて周囲の臭いを嗅ぐ。 人並み外れた嗅覚を持つ彼は、余人が気付かない何かにも敏感に反応する。 「……」 炭治郎の目が、何もない空間を凝視している。 ぼそり、と小声で何かを呟く彼に応えるように、背の箱がキシリと音を立てた。 『ォォォォォォォォォォ!!!!!!!ォォォォォォォオオオォォォン!!!!!』 「……居た!」 怪談で聞いたそれとは違う、地の底から響くような唸り。 まるで音が形を成すかのように、それは姿を表した。 赤い実は、恐怖に引きつった子供の顔。 花弁も、葉も、茎も、恐らくは根も。無数の人間の手足が拗じられ捩られて形作られている。 おぞましき異形の植物……"子泣き南天"の実態が、そこに顕現していた。 ズドン!ズドン!と何かが異形の周囲から落ちる。 それは廃ビルを訪れた人間の成れの果て。全身から緑の異物を生い茂らせる十数体の死体だった。 廃ビルに配置されていたらしい警備員と見える一体を除いて、その死体の全てが少年である。 少年たちの口がパクパクと開閉し、不快なコーラスを響かせる。 「「「「「「「 ォ ガ ァ ざ ん お か ァ サ ん 」」」」」」」 「うっ……」 途端に周囲に撒き散らされるむせ返るような異臭。 単純な組成としては血のそれに似た臭気は、しかし炭治郎の鼻には別の意味を持って届いていた。 狂気に変じたかのような、熟成された悲しみの感情。 臭いで相手の感情を理解できる炭治郎が怯むほどの激情が近付いてきている。 一瞬の眩暈。危険を察知して刀を抜き放った炭治郎は、万力の握力で柄を握りしめた。 戻った視界はもはや廃ビルではなく、樹海の景色を映し出している。 目の前まで迫った子泣き南天は、蔓と思しき肉の鞭を振り下ろす。 炭治郎の口が空気を吐き出す。その呼吸は、通常のものとは明らかに異なる技術であった。 「っっ……!」 全身が水車のように回転して攻撃を躱し、同時に捩られた身体が渦を連想させる斬撃を放つ。 水の呼吸・弐ノ型「水車」と陸ノ型「ねじれ渦」の複合技は、子泣き南天に確かな傷を刻む。 だがその巨体は痛覚などないかのごとく、刻まれた箇所を震わせてそこから新たな触腕を生成させた。 宙に舞う炭治郎の四肢が肉の蔓に拘束される。常人ならば四散するほどの膂力が獲物を引き裂かんと振るわれる。 だが、炭治郎は一息でその拘束を断ち切った。見れば額の痣が大きく、深い色へと変貌していた。 蔓を断ち切った刀は燃えるような怒涛の勢いで周囲の木々もろとも子泣き南天を切り飛ばしていく。 日の呼吸・日暈の龍・頭舞い。その技に斬られた部分は熱処理をされたかのように焦げつき、 子泣き南天の触腕の生成速度は目に見えて低下していた。 「臭いの大本……!? これは……この紋様は……」 炭治郎の目が驚愕に見開かれる。 "透き通る世界"と呼称される、呼吸と動作を究極の域に最適化する事で至るその視界が異形の内奥を看破していた。 見る影もなく変貌しているが、悲しみの感情を撒き散らすそれは人間の変じた姿であった。 生体として存続しているとは思えないが、子泣き南天の中心部には成人女性の物と思しき臍部から鼠径部までの部位が座している。 そこには真紅に染まった牙のような模様が、三重に絡み合う円の図柄を覆うように刻まれていた。 炭治郎の視線が、刀を握る己の左手の甲に移る。そこには全く同じ牙の模様が、日輪と雲を模した図柄を覆っている。 「────」 全てを察した炭治郎は、しかし動揺を一瞬で静め、闘争を再開した。 地を踏みしめて跳び上がる身体は天地逆さに入れ替わり、反撃を薙ぎ払う。 精緻な揺らぎを加えた斬撃が、迎え撃たんとする触腕を受け流して総体を刻む。 地を這うように・螺旋のように繰り出される追撃がとうとう異形を横転させた。 横たわった子泣き南天が触腕を足場に向けて放ち、中空に逃れようとする。 身体ごと回転させた渾身の一撃が追いすがり、半ばから異形を両断した。 力なく地に落ちんとする二つの植体に、幻じみた速度で炎と円の如き創傷が負わされていく。 人に仇なす存在を祓う、火の神の舞いがそこにあった。 舞いは終わらない。不浄を焼き尽くすまで。 やがて炭治郎の動きが止まったとき、樹海は廃ビルに、異形は肉片に変じていた。 シイイイイイイイ、と荒々しく続いていた呼吸が止まる。 そこにはもう、子泣き南天と呼ばれた存在…………"怪異"はいない。 犠牲者の遺体だけが残る寒々とした景色に、炭治郎は静かに立ち尽くしていた。 そこへ、背中に背負う桐の箱から、丁寧な口調の声が響いてきた。 『竈門様、おめでとうございます。怪異は破壊され、その思念はこの界聖杯より解放されました』 ◇ 「アサシン、ありがとう……」 竈門炭治郎は、界聖杯に招かれたマスターの一人であった。 床に下ろした桐の箱を開けると、そこには美しい洋装の人形が膝を抱えるように座りこんでいた。 花をあしらった帽子と素朴ながら細部まで作り込まれたドレスは押し並べて漆黒。 天より流れ落ちる光を留めたような金色の髪も、暗闇の中でも輝く青い両目も人間のそれにしか見えない。 肌もまたしっとりと、柔らかな印象を与える美しさ。関節部分の球体だけが、彼女を人形だと伝えていた。 炭治郎に抱き上げられ、箱の上に腰掛けて両手を組むそれこそ、彼の召喚したサーヴァント。 アサシン・メリイは人形ゆえに変わらぬ表情で炭治郎に語りかける。 『しかし、竃門様のシルシは消えていませんね。子泣き南天は、貴方に死の印を刻んだ怪異ではなかったようです』 「多分、サーヴァントを失ったマスターだと思う。シルシと令呪の臭いがあったんだ」 『竃門様と同じ境遇の方、という事ですね。印人が怪異に変じるとは、相当に強力な怪異の働きかけかと思われます』 「俺は大丈夫なのかな? 鬼になったりしない?」 『私とのパスが繋がっている間は、その様な事は起きないかと』 シルシ。 無念の死を遂げた死者が変じた存在である"怪異"が人間に刻む、死の予告。 サーヴァント・メリイを召喚した直後に炭治郎の令呪の上に浮かび上がったそれについて、 偶然知識を持っていたと言うメリイはそう説明した。 通常、シルシを刻まれた人間は時間経過で記憶を徐々に喪失し、抗う気力を失い、死に至る。 しかし運良くメリイと契約できていた炭治郎はその進行を止める事が出来たのだと言う。 シルシの作用によって令呪を使用する事が出来ないが、元より炭治郎にはサーヴァントに何かを強制するようなつもりもない。 怨敵・鬼舞辻無惨を倒し、最愛の妹である竈門禰豆子を人間に戻す事も成し遂げた彼には聖杯にかける願いすら希薄だった。 聖杯の力で過去に戻って無惨の襲撃を避ける事が出来ると考えると、迷わないとは言えない。 しかし自分が背負った責任を捨てれば、その幸福な世界では誰かが代わりにその荷を負うことになるだろう。 そう考えた炭治郎は聖杯を求める事をやめ、本当にそれを切望する誰かの助けになりたいとさえ考えていた。 メリイにその旨を伝えると、『私としては残念ですが、マスターには従います』とツンとした言葉が返ってきたので、 願いを問うてみると『人形である自分は、人間の感情をもっと深く知りたい』という事だった。 「それなら、聖杯なんて使わなくても俺や、他の人たちが教えてあげられると思う」 と、炭治郎はドンと胸を叩いて請け負ったものだ。 その契約を果たすためにも、炭治郎はシルシに殺されるわけにはいかない。 聖杯戦争は後回しで怪異の捜索に奔走し、初めて見つけた怪異が子泣き南天だったというわけだ。 『ひょっとしたら、界聖杯における怪異は全て敗退したマスターが変じた物なのかもしれませんね』 「なんでそう思うの?」 『この世界に存在する人間は、大半がNPCと呼ばれるモノだという知識が界聖杯から与えられたでしょう。 怪異は無念を残して死んだ人間の成れの果て。命を持たない存在がなれるものではありませんからね』 メリイは、と言いかけて炭治郎が思いとどまる。 怪異の一種と呼ばれるのはいい気はしないだろう、彼女は英霊の写し身であり自分のサーヴァントだ。 召喚時の自己紹介で自身を九十九神の一種と説明していたし、気を遣うべきところだろう。 炭治郎は嗅覚で他人の感情を読み取れるが、匂いを発しないメリイの感情は読めなかった。 円滑な関係を築く為にも口を噤む炭治郎。 気持ちがわかる人間相手ゆえにかなりズケズケと物を言う彼の、意外な一面が見て取れた。 そんな炭治郎の気遣いを知ってか知らずか、メリイはじっと炭治郎を見つめている。 人形とはいえ美しい異性、それも異国の意匠だ。炭治郎は若干の照れを感じながら犠牲者たちの躯に歩み寄った。 メリイは僅かに首を傾げて二の句を継ぐ。 『竃門様、彼らを埋葬するおつもりではありませんか?』 「本当は家族のところに返してあげたいけど……探せないからね」 『時間の無駄かと思いますが。死者を弔う行動は理解できますが、彼らはNPCの残骸です。 どのような意思から派生した行動なのでしょうか? お教え願います』 「……この子達が子泣き南天に操られてるとき、すごく辛そうな臭いがしてたんだ。 NPCにだって感情はあるんだよ、メリイ。だったら俺達も向き合ってあげないといけない」 『竃門様の嗅覚には信用がおけます。それならば、信条のままにご対応ください。ただ……』 メリイが、炭治郎に手を差し出すよう促す。 埋葬作業を止めて彼女に近付く炭治郎は、両手をバッ、と差し出した。 『何もあげませんよ』と一蹴してから、メリイがぎこちない動作で手を伸ばす。 炭治郎の左手を両手で包み込むようにしてから、メリイは瞼を下ろして静かに呟いた。 『……貴方の悲しみ、苦しみが伝わってきます。どうか、心をお砕きになるのも程々に』 「……心配かけちゃったかなぁ。でも、ごめん。自分に出来ることはやりたいんだ。怪異を放ってはおけない」 『聖杯戦争も控えている事をお忘れなく。中には会話の通じない相手もいるでしょう。 サーヴァントの力は怪異の比ではありません。対峙した時に感じる恐怖もまた……』 メリイが感極まったように言葉を止め、青い目を見開いて続けた。 『……怪異を前にした恐怖を超抜するものでありましょう。竃門様、どうかお気をつけください。 私もサポートいたしますが、いざとなればこの身を盾にしていただいても構いません』 「俺が戦えるのはメリイのお陰だ。君が危ないと感じたら、その時は逃げるよ」 炭治郎の意識が、メリイに握られた左手と右目に集中する。 彼は無惨との最終決戦で身体機能の多くを失い、本来なら戦闘行為など出来ないはずだった。 それが今人界に恐怖を撒き散らす存在と戦えるのは、メリイの力で不具の埋め合わせをしているからだ。 メリイに混じり気のない感謝の念を抱く炭治郎の手を、少女人形が離して再び目を閉じた。 (わかってくれたのかな) 再度埋葬に取り組む炭治郎は、確かに存在するメリイの意思を嗅ぎ取ることができない。想像することしかできない。 メリイの心中にあるそれは、彼の想像通りの"理解"。そして"喜び"であった。 ◇ 『おめでとうございます』 『オ……オオ……』 『存分に、母性を発揮なさるとよろしいでしょう』 こどもがほしい。こどもがほしい。こどもがほしい。 その一念だけで、やがて子泣き南天と呼ばれる怪異と化したマスターは異形の肉体を揺らして去った。 彼女に怪異と化すきっかけを与えた存在はそれを見送り、霞のように消失した。 意識は瞬時にその本体へ戻った。 桐の箱の中で目覚めた彼女は、右の上腕を愛おし気に眺める。 普段は浮かんでいない、牙のような紋様が出現していた。 つい先程発生した怪異が、早くも疑似東京に己の恐怖を拡散しはじめたようだ。 『竃門様の感情に比べればやはり薄味ですが……』 東京都H市。 そこにかつて、負の感情を味わう事を娯楽とする怪異が存在した。 その目的のためだけに多数の人間に死の印を刻み、運命を弄んだ悪鬼。 千年の時を経て怨念を喰らい続け、意思を得たともされる人の似姿。 存在するだけで怪異を生み、何度滅んでも再臨するその怪異の名は────。 【クラス】 アサシン 【真名】 メリイ@死印 【ステータス】 筋力D 耐久C 敏捷A 魔力A+ 幸運B 宝具C 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を絶つ、隠密行動に適したスキル。 完全に気配を断てば発見することは不可能に近い。 【保有スキル】 怪異:A+ 人の世に満ちる怨念、不条理が生んだ異形の存在。 同ランクの戦闘続行スキル、単独行動スキル、再生の効果を併せ持つ。 怨念を際限なく吸収する性質から怪異と化した彼女は、怪異の中でも傑出した力を誇る。 A+ランクならば、霊核が破壊されても一日とかからず再生する。 人形:D 肉を持たない存在。 発声も四肢の駆動も出来るが、どこかぎこちない。 体臭や呼吸がない為、気配遮断スキルを補強する効果がある。 念動力:A 人類の魔術や神霊の神秘とは異なる原理から成る"超"能力。 己を宙に浮かせての高速移動、人間の首を容易にねじ切る超常現象などを起こせる。 炭治郎の肉体を補強・強化しているのもこのスキルの応用。 呪怨の捕食:C シルシを刻んだ相手の負の感情を共感する事で、力と快楽を得る。 自身が生み出した怪異からも"食事"は行えるようだ。 念持仏:- メリイに組み込まれる事で、怨念を祓う機関として働く小さい仏像。 一定期間でケガレが溜まり、定期的に浄化しなければならない。 現在は失われている。 道具作成(怪異):A- 邪気に満ちた地で無念の死を遂げた人間を怪異化させる。 本来はメリイ自身が意図していなくてもこのスキルは発動するが、 界聖杯においては『令呪を残してサーヴァントを失い、死にゆくマスター』のみに有効。 死を迎えた上記の条件を満たすマスターが何らかの未練を残している場合、 対象にのみ見えるメリイの思念体がその場に出現し、怪異化するか死の二択を迫る。 怪異は破壊されることでのみ、界聖杯から消失する。 【宝具】 『死印(シノシルシ)』 ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100 自身に近付いた人間に牙のような紋章を刻み込み、死の刻限を与える。 死印を刻まれた者は気力の減少や記憶の摩耗、認識力の大幅な低下といった副作用を受ける。 此度の召喚においてはNPCやマスターに無差別に刻むことが出来ず、例外は自身のマスターである炭治郎。 または、道具作成(怪異)の対象になる敗退マスターのみにこの宝具の影響を与えることが出来る。 シルシを刻まれた相手は令呪の使用が封じられ、メリイは対象の五感を覗き見ることが可能。 それによって対象が感じた負の感情を味わって楽しむのがメリイ唯一の行動原理である。 死の刻限や副作用の進行度はメリイの気分次第で調整できる。 【Weapon】 『桐の箱』 かつて竈門禰豆子が入れられていたものに酷似した、頑丈な箱。 メリイはマスターに自身の駆動性能や霊体化能力について虚偽の報告を行っている為、 外出時にはこの箱の中に潜んで同行し、マスターのサポートも内部からこっそり行う。 拠点に居るときも中に入っていることが多い。 【人物背景】 戦国以前にとある怨霊の念を鎮める為に作り出された少女人形。 役目を果たした後、完全破壊されても短い時間で再生する異能の存在と化す。 第二次大戦中、日本陸軍が溜め込んだ怨念で周囲に不幸を撒き散らす彼女を利用。 非人道的な実験を行って心霊兵器を造り上げようとした際、意思を獲得。 悪意のみの存在として覚醒し、猛威を振るって研究施設を壊滅させるも、 研究に関わっていた高い霊力を持つ一族、九条家の当主によって念持仏を埋め込まれ封印された。 しかしその状態でも念持仏に収集した怨念によるケガレを流し込むことで抵抗を図り、 50年後にとうとう念持仏を無力化。次代の当主が対処する為に行動した隙をついて自由の身となる。 紆余曲折あって再度封印されるが、いずれ再び復活する事が明言されている。 善性を一切持たない、真に人外の魔物である。 【サーヴァントとしての願い】 なし。 【方針】 炭治郎に刻んだシルシから良質な負の感情を喰らい、街に放ったシルシ付き怪異からも負の感情を収奪する。 聖杯戦争にはそれほど興味がない。 【因縁キャラ】 九条正宗 美味しゅうございました。またお会いしたいですね。 竈門炭治郎 美味しゅうございます。 怪異 お励みを。 【マスター】 竃門炭治郎@鬼滅の刃 【マスターとしての願い】 家族や仲間が幸せに暮らせますように。 【Weapon】 『日輪刀』 鬼殺隊が不死の鬼を斬る為に用いる、太陽の性質を秘める日本刀。 炭治郎が所持しているそれは『始まりの剣士』が使っていたものと同一である。 刀身は漆黒。炭治郎の技能により、戦闘時は赫く染まる。 【能力・技能】 『全集中の呼吸』 人間を超越した鬼の身体能力に対抗するために生み出された特殊な呼吸法。複数の派生系統が存在する。 一度に大量の酸素を血中に取り込むことで血管・筋肉は勿論、心肺機能さえも飛躍的に向上する。 炭治郎は全集中の呼吸を常時使用できる域に達しており、いかなる場合でも即時戦闘に移行できる。 アサシンによる身体強化と合わせれば、相手によってはサーヴァントに対しても十分に防戦が可能。 水の呼吸:千変万化の対応力を持つ呼吸法。回避・反撃に優れた技を多く持つ。 雷の呼吸:朋友・我妻善逸が使う技の速度を重視した呼吸法。炭治郎は要点を掴み、高速移動の一助としてのみ使用した。 ヒノカミ神楽:竃門家に代々伝承される厄払いの舞。それらの型を全集中の呼吸と併用することで、強力な技となる。 その実態は始まりの剣士・継国縁壱が竃門家に伝えた『日の呼吸』であり、400年の時を経て炭治郎が初めて 鬼との実戦で使用した。水の呼吸と併せて修得を進めた為、本来の日の呼吸とは別物である。 鬼の再生を阻害する効果を持ち、十二の型を夜明けまで繰り返し続ける事で鬼の始祖をも足止めでき、日の光で滅ぼせるという。 『嗅覚』 極めて優れた嗅覚。他者の感情を臭いから正確に読み取ることが出来る。 戦闘においては敵の気の緩みを見極め「隙の糸」と呼ぶ攻撃のチャンスを掴む、攻撃動作を予測するなど有効に働く。 『透き通る世界』 無我の境地。全集中の呼吸の果てにある能力の一つ。 相手の体内を透視する程に極まった洞察力は未来予知に等しい反撃・回避を可能とする。 殺気や闘気を完全に消して行動できるため、精神状態に左右されない安定した力を発揮できる。 【人物背景】 鬼となった妹を護り、人に仇なす鬼を滅する為に刃を振るった剣士。 生真面目で融通がきかない性格だが、根底に深い優しさがある為か人間関係は総じて良好。 一般人として生まれ、平穏な暮らしを送っていたが鬼の襲撃により妹を除く家族を全て失ってから境遇が激変。 鬼殺隊に所属し、千年の時を生きた鬼種、鬼舞辻無惨の一派との戦いに置いて大きな役割を果たした。 無惨を初めて追い詰めた始まりの剣士と祖先を通じた繋がりを持ち、その意思と技を受け継いでいる。 鬼殺隊最後の戦いにおいて二度の臨死、鬼化と壮絶な経緯を辿るも生存する。 人間に戻った妹や仲間と共に静かな生活を取り戻すことが出来た。 【方針】 人(NPC、マスター問わず)に仇なすモノを斬る。 聖杯戦争は様子見。 【備考】 原作終了後の時系列から参戦。 無惨との最終決戦で負った後遺症はサーヴァントによって完癒しており、問題なく戦闘が可能となっている。 メリイにシルシを刻まれた影響で、令呪の使用が封じられている。 与えられたロールは学生。一人暮らしの家から、中高一貫のマンモス校、都立キメツ学園に通っている。 【関連キャラ】 竃門禰豆子 最愛の妹。キメツ学園にはいないようだ。 メリイ 可愛らしい。感情が読めないので、会話する時の感覚が斬新だと思っている。 鬼■■■■ 炭治郎!!!!!!!!!!!お前は騙されている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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登録日:2011/05/04 Wed 16 38 46 更新日:2024/06/08 Sat 01 02 41NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 BLACK_CAT SWORD クリード クリード=ディスケンス ザスティン テロリスト ナルシスト バラ ヤンデレ ヤンホモ ラスボス 三木眞一郎 不老不死 刀 団長 変態 変態ナルシス 幻想虎徹 抹殺者 星の使徒 狂ったトレイン好き 道 革命家 さあ 始めよう 諸君 無能な秘密結社の老人たちに思い知らせてやるんだ この先の世界を導くのはあなた達ではない 我々だという事を… 手始めにこの街を血に染める… 革命戦争の始まりだ…!! クリード=ディスケンス Creed=Diskenth CV:三木眞一郎 年齢:23歳 職業:星の使徒リーダー 武器:幻想虎徹《イマジンブレード》 能力:SWORD(刀) 漫画『BLACK CAT』のキャラクターにしてラスボス。 革命集団『星の使徒』のリーダーで、元は秘密結社クロノスの抹殺者(イレイザー)。 性格は超が付くナルシスト。自分が世界で一番優れている、という凄い考え方をしている。 それゆえに、自分に従う者こそ正しい判断をした優秀な人間、反発する者は無能な人間と考えている。 それでいてそれに見合った力とカリスマ性を備えているのでタチが悪い。 趣味は鏡を見ること。あとバラが好き。もはやナルシストの権化である。 クズとは同じ空気も吸いたくない、という自己中心的な理由で(自分主観で)無能な人間を一人残らず排除することを決める。 優秀な人間のみを選別し楽園(エデン)を創るため、世界を統制するクロノスに対抗する力として『星の使徒』を結成、クロノスに宣戦布告する。 トレイン=ハートネットにとっての親友の仇。 抹殺者時代にはトレインとは1ヶ月ほどコンビを組んでいた時期がある。しかしトレインが突っぱねていたため形だけで仕事は共にしていない。 それ以前からトレインのことは知っており、その強さと世の中に絶望した考え方にシンパシーを感じ、この世で唯一尊敬して狂った妄執を垣間見せていた。 しかしそのトレインの心境をミナツキ サヤに変えられ、サヤを『魔女』と呼び激しく憎む。 そしてトレインをサヤの『呪い』から解放するためと、サヤを殺害。 これ以降、トレインからは仇敵として狙われることになる。 彼が求めるのは昔の黒猫のトレインであり、今の掃除屋のトレインは甘く弱いと嘆いている。 そのため昔の黒猫を復活させようと様々な策略を巡らせる。 ぶっちゃけ革命やら楽園(エデン)云々は半分くらいそのための方便。 とにかく一番にトレイン、革命は二番。全ての物事をトレイン最優先で考える。 トレインのことを他人が「アイツ」と呼んだだけでキレて殺そうとしたり、トレインには敵としてでも再会できて嬉し涙を流したり、トレインになら腹に風穴開けられても満足だったり、トレインが自分を恨んでいても最終的には自分の所に帰ってくると信じていたり、トレインが自分の思い通りにならないのならいっそ自分で殺そうとしたりと、 当時そんな言葉もなかったのにヤンデレのテンプレをなぞったような素晴らしい人。 その想いは真っ直ぐ歪んでいる。 その実力は折紙付きで、抹殺者時代には時の番人の特例No.XIIIにされることが考えられていた。が、危険思想を悟られトレインにその座が渡った。 戦闘では「道(タオ)」の力『SWORD』で生み出した刀、『幻想虎徹(イマジンブレード)』を使い、その変則的な能力と圧倒的なパワーで攻める。 意外にも名前の付いた技(トレインの『黒爪』やイヴの『黄金の連弾』のようなモノ)は持っていない。 幻想虎徹《イマジンブレード》 クリードの氣で創られた刀。元となった虎徹という刀があったがこれはサヤに刀身を折られていて、その柄の部分を幻想虎徹のベースにしている。 話が進むにつれレベルが上がっていき、使い分けることができる。 LV1 視認できない“見えない刀”を創り出す。長さは氣を込めることで調節することができ、最大80メートル弱まで伸ばせる。見えるようにもできる。 「0.08kmや」 LV2 意思を持った“生きた剣”を創り出す。サメっぽい。パワーが飛躍的に上昇しオリハルコンに傷を付けることすら可能に。直線的にだけでなくグニャグニャと伸びるし噛んだりもする。精神が連動しているのでクリードが嬉しいと幻想虎徹も嬉しい。 ゲギョギョギョギョギョ 何でも食べる…と思いきやゴキはクリードの命令でも食えなかった。 LV3 クリードと幻想虎徹が“融合した形態”。右腕は完全に剣になっている。破壊的なパワーを誇り、斬るというよりは最早砕くレベル。背中からは強靭な腕が1本生えている。精神と同調してるため剣を破壊されると心が破壊されるが、その強度は最大でオリハルコン以上。セフィリアを倒し、トレインを限界まで追い詰めた。 LVMAX LV3の状態から右腕の剣を超巨大な“光の剣”にする幻想虎徹究極の形態。 体内には治療用ナノマシンが注入されており、驚異的な速度で傷が回復する。 さらに最終決戦時には研究の集大成とも言えるナノマシン、“G.B(ゴッド・ブレス、神の息吹)”が注入されている。 G.Bは主の肉体を常に最良の状態に整えるナノマシンであり、これを使えば致命傷すら瞬時に回復し、老いることもないという正に不老不死を体現したナノマシン。脳だけは再生不可能という欠点はある。 全人類を数百年かけて選別するため不老不死になったという。 クリードはこの状態の自分を“神”と自称した。 しかし、トレインには「まるでゾンビだな」と一蹴されている。 最終決戦では幻想虎徹LVMAXをトレインの『炸裂電磁銃(バーストレールガン)』によって壊され、心を折られる。 そしてイヴの手により体内のG.Bを破壊され、ただの人間に。 幻想虎徹の破壊に加えここまでの道のりを水泡に帰され、ショックで精神崩壊を起こしてしまう。 その後、側近のエキドナに手厚く看護されながら療養。 クリードにとって死より重い、「腐った世界」で人として生かされるという罰を持って、クリードは贖罪することを余儀なくされた。 トレインは掃除屋としてクリードとの闘いに決着をつけ、本当の“自由”を手にすることになる。 アニメ版では敗れた後、メイソンにフルボッコにされるトレインの前に再登場。メイソンとの戦いを引き受け、トレインをイヴの救出に向かわせた。 また、星の使徒編のセフィリアとの戦闘描写は中々の出来。 余談。 セフィリアとの闘いの時に「優美で美しい」という褒め言葉を発したことがある。 字を見て分かると思われるがこれは重複表現であり本来の用法としては正しくない。 しかし言葉遊び、または強調するためと考えれば……単行本では「実に優雅」に訂正されていますです。はい。 作者の次回作『To LOVEる』ではザスティンのモデルになっている。一見分かりにくいが髪を下ろしたクリードがそれに近い。 宇宙を支配するデビルーク一族の王室親衛隊隊長。 戦いにおける実力は第一王女のララを超え、作中五指に入る。 宇宙最強の剣士というすごいキャラなのだが、迷子になったり犬に噛まれたり電車に轢かれたり、最近では漫画家の所でチーフアシを続け今度単独デビュー作の執筆が決まった。 王室親衛隊としての誇りは忘れていないが、気付けば趣味は深夜アニメ完走リレーになっていたり、とネタキャラの道を突っ走っている。 クリードどこ行った……。 剣はイマジンソードという名前。 スピンオフ『To LOVEる ダークネス』では「昔の冷徹な殺し屋を取り戻す」と目的が似通ったキャラクターが現れたりした。クリードが参考にされたのかは微妙だが。 彼の声を演じた三木眞一郎氏はテイルズオブハーツでもクリード・グラファイト役を演じているが同じ名前のラスボスを演じる機会はそうそうないであろう。 追記・修正はトレインのことを想いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まともに育ったらザスティンみたいになっていたのだろうか…… -- 名無しさん (2014-02-15 08 56 09) つべにある黒猫のopの米欄でクリードはゲイかどうかで盛り上がってたな -- 名無しさん (2014-03-10 00 13 07) アニメでは途中から隙あらば薔薇咥えてたキャラになってたな -- 名無しさん (2014-05-23 21 08 42) こいつのフルネーム聞く度にクリート・リスケンスってのが浮かぶ -- 名無しさん (2014-06-04 21 57 27) アニメだと更にチートなってた -- 名無しさん (2014-07-12 23 40 48) ヤンホモのテンプレだけど性格が破たんするだけの過去があるんだよね、この人 -- 名無しさん (2014-12-03 23 44 10) マスタング「これがトレインの親友を殺したクリードか…。(写真を見て)ん」 -- 名無しさん (2015-11-29 12 03 33) ↑途中配信してしまいました。 -- 名無しさん (2015-11-29 12 04 05) マスタング「これがトレインの親友を殺したクリードか…。(写真を見て)ん?待てよ。クリード…クリード…こいつはホムンクルスに違いない!!」リザ「違います!!」ビシィッ -- 名無しさん (2015-11-29 12 08 03) 髪型、藍染と浅野理事長に似ている。ちなみにこの2人の中の人はシャルデン。 -- 名無しさん (2016-02-06 21 07 40) 確かアニメ版では、G.Bの効果は「クリードの肉片が少しでも残っていれば再生できる」だったような…… -- 名無しさん (2016-02-06 21 34 08) ↑実際滅界もろに喰らって粉々の状態から再生できるという最強のヤンホモだった。 -- 名無しさん (2016-03-19 23 45 01) タオもナノマシンも無しだとセフィリアやトレインはおろかサヤにさえ負けかねないのが -- 名無しさん (2016-05-12 12 03 16) 生い立ちだけ見ると、十分被害者だよね......。性格がこうなるのも分かる。 -- 名無しさん (2016-05-20 15 52 21) このアニメ版を筆頭に放送された2000年代初頭のアニメはヤンホモキャラの演出が見事な印象が強い -- 名無しさん (2017-05-12 13 14 01) 最近アニメ見返してみたけど、三木さんの演技ヤベェな。当時は何も考えず見てたけど。というかキャラ自体今見てもヤンホモ一直線すぎてぶっ飛んでる。 -- 名無しさん (2018-11-13 02 00 52) 悪の親玉というよりは飢えた子供の成れの果てなんだよね。一気に精神崩壊していく様は、怒りで強くなるような性質(主人公サイドにありがち)が実は危ういものだと思い知らされる -- 名無しさん (2019-02-05 08 33 35) 首脳部のこととか考えれば、クロノスの統治にも問題はないわけじゃないだろうし、こいつにもう少し思慮や包容力があればレーニンになれたかもな -- 名無しさん (2019-12-15 20 50 40) 当時見えない刀とかトリッキーで面白そうやなと思ったらすぐに見えるようになっちゃって微妙に残念だった思い出 -- 名無しさん (2019-12-15 20 59 38) 最終回で原作は廃人のようになってたけどアニメは絵を描いてて原作よりは救いがある描写だった。 -- 名無しさん (2019-12-15 22 26 12) ぶっちゃけLV2の見た目はひとくいサーベルそのものだと思った。 -- 名無しさん (2020-08-10 22 50 33) GBってGod bleathなの?blessなの? -- 名無しさん (2020-09-19 23 48 36) 記事に書いてないし、原作でもちょっとしか描かれなかったけど、親は酒浸りでネグレクトをするクズで、街の警察にリンチされてゴミ箱に放り込まれる経験をしてたよな。 -- 名無しさん (2020-09-20 03 26 02) ↑ 母親は私娼(推定)であの様子だと父親は不明...... 街の警察からも非道な扱いを受け、世の中から爪弾きにされればこうもなってしまうのも理解できる。 人間社会の被害者といえるだろう。 のちの死柄木と通じるものがある。 -- 名無しさん (2020-09-20 07 49 08) 能力については…DQ系サイトかジャンプサイトかは失念したけど、矢吹神はダイ大よりロト紋が好みみたいなネタがあったな。LV1がファントムレイザーっぽく、LV3が魔剣ネクロスっぽいって解釈で -- 名無しさん (2021-11-24 21 06 49) 「犬夜叉」の人見陰刀や奈落と通じるところがある -- 名無しさん (2022-12-28 22 56 05) 名前 コメント
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エレンディラ・ザ・クリムゾンネイル アサシン◆WZmE.HBPA6 たとえ世界が滅ぶとしても、成し遂げたい願いがあった。 否。その願いのためなら世界が滅びようと構わない。 否、否。願いを叶えるためには、世界の滅びが不可欠なのである。 彼女の――彼の願いは、世界の終末を見届けた上で、殺されることだった。 世界に滅びをもたらした悪魔に。 あの恐ろしい、しかし孤独な幾千万の刃の王に。 殺されることが、望みだったのだから。 ――……エレンディラ・ザ・クリムゾンネイル。それが私の名前。はっきりと思い出した。 夜明けの街に、一人立ち尽くす美女。 金髪を背まで伸ばし、細い体を薄手のストールに包んだ姿は、どこか儚げな空気さえ漂わせていた。 手には大ぶりのトランクケース。女性の細腕にはやや大きすぎるきらいのあるそれを、片手で造作なく保持している。 細めた視線はやや前方、今にも消え逝かんとする男と女に向けられていた。 「終わりましたよ、マスター」 エレンディラの傍らに、新たな人影が現れた。 全身を雪のような白に統一したコーディネート。ただ一点、拳を包む手袋だけが黒い。 エレンディラとは対象的に、衣服の上からでも鍛え上げた筋肉の造形がはっきりと分かる。戦う者の肉体だ。 長身のエレンディラをしてなお見上げるほどの体躯。感情の読めない瞳、無骨な口髭が野性的な印象を抱かせる。 彼こそがエレンディラの召喚したサーヴァント、アサシンであった。 「ご苦労様、アサシン。鮮やかなものね」 見えなかったけど、とは言わなかった。それを口にするのは彼女自身のプライドが許さなかったからだ。 エレンディラとて、砂の星「ノーマンズランド」にて殺戮を撒き散らした殺戮異能集団「GUNG-HO-GUNS」の一員である。 戦闘こそ本分であるし、主であるミリオンズ・ナイヴズ以外の存在に負けると思ったことはない。 その彼女をして。今のアサシンの戦闘は、何一つ理解することがかなわなかった。 なにせ、アサシンが姿を現し敵のマスターとサーヴァントが身構えた次の瞬間――彼らは絶命し、地に倒れ伏したのだから。 ――これが、サーヴァント。冗談じゃないわね……ナイヴズ様と同等か、それ以上ってワケ? 鉄面皮で以って、エレンディラは動揺を押し殺す。だが果たしてアサシンから隠せ通せたものか。 もちろん、純粋な力で言うならナイヴズだって似たような芸当は出来るだろう。 無から有を生み出すプラントの変異体、異次元より力を抽出・加工し自在に振るうナイヴズや彼の兄弟なら、一瞬で敵を鏖殺することは間違いなく可能だ。 だが、それを知覚させないということはない。 事後であれ事前であれ、彼らが力を発する兆候はエレンディラにも読み取れるし(防げるかとはまた別の話だが)、破壊の余波は痕跡となって現世に残る。 しかし今のアサシンにはそれがない。まさしく始まりと終わりが同時に来た。 一瞬たりともエレンディラが気を抜いたということはない。にも関わらず、この戦闘がどういう経過を辿ったか、本当に何一つわからないのだ。 ――参ったわね。これはもう、認めるしかないのかしら。 トランクと逆の手には何もない。だがつい数分前には、白紙のトランプが握られていた。 都心の一等地でコスメショップを経営するオーナー兼、敏腕ビューティアドバイザーのエレンディラ。 彼女にはある噂があった。一見すると非の打ち所のない美女だが、本当の性別は田んぼの下に力があるそれであり、指摘した者は二度と人前に出られない顔になる、と。 実際エレンディラも軽い気持ちで突っついてきた常連に手酷い報復を加え、ぷりぷりと怒りながら帰途につき……そこで襲われた。 壮年の男性と、学生らしき少女。少女の方は見覚えがあった。何日か前に店に来た顔だ。 彼女はよくわからないことを言った。キャスターの薬品を店から流通させるだの、市内を裏から支配するだの。 そして少女が男に命じ、エレンディラの眼を覗き込み、意識が遠くなった瞬間……空の手にあのトランプが現れていた。 怒涛のように流れ込んできた記憶。偽りの生活。真実の過去。 意識が鮮明になる。怒りが満ちる。そしてエレンディラは叫んだのだった。 ――こいつらをブッ散らせ! そして、トランプが輝いた次の瞬間、現れた。このアサシンのサーヴァントと名乗る強面の男が。 優雅にエレンディラに一礼すると、少女たちに向き直り、懐から取り出した青い薔薇を放った。 少女らがその薔薇を警戒して僅かに後退した瞬間、アサシンは右腕の時計らしきものを操作し……終わった。 気がついた時には決着は着いていた。今はもう、この場に生きている者はエレンディラとアサシンだけ。 アサシンは冷たくこちらを見下ろしている。次の指示を待っているのか、それともエレンディラを値踏みしているのか。 何を言おうか迷ったエレンディラだが、そのとき自身の化粧が汗によって乱れていたのに気づく。 息を吐く。何をするか決まったからだ。 「とりあえずシャワーを浴びたいわね。化粧も直さなくちゃ」 「おや、随分と呑気なものですね。そんな悠長な状況ではないことくらい理解していると思っていましたが」 「状況? ただの殺し合いでしょ。みっともない顔で人前に出るのは私のプライドが許さないのよ」 そう……これはただの殺し合いだ。エレンディラにとって、別に非日常でも何でもない。 殺し、殺され、殺す。それがエレンディラ・ザ・クリムゾンネイルの日常。思い出したらなんてことはない。 アサシンの力には面食らったものの、それだけだ。自分より強大な存在と付き合うことなど初めてではない。 だから、怖れない。脅威には思うし、戦えば負けるだろうともわかっている。それでも、頭を垂れることはしない。 エレンディラの主はミリオンズ・ナイヴズただ一人であるからだ。 「それとも、ご不満かしら? 血と汗に塗れてドブネズミのように這い回るのをお求め?」 「いやいや、まさか。美に理解のあるマスターであるなら私は大歓迎ですよ。ええ、あなたのように強く美しい者こそ、私を従える資格がある」 白装束の男は唇を三日月に歪め、再び腰を折る。 どこか胡散臭い印象は拭えないが、それがアサシンなりの忠義の証だということらしい。 「私の真名は黒崎一誠。またの名を仮面ライダーコーカサス……以後、お見知り置きを」 「イッセー、ね。あのおっ死んだサムライと似たような名前だこと。まあいいわ、よろしくお願いするわねアサシン。 ……私にはどうしても成したい願いがある。あんな終わりなんて、絶対に認めることは出来ない」 エレンディラにある最後の記憶は、敗北の瞬間だった。 遥か格下と見ていた裏切り者の小僧ども、リヴィオとラズロにとどめを刺された、屈辱の記憶。 だが本当に悔やむべきはこれではない。何より、誓約を違えてしまった。 ナイヴズが世界を滅ぼし、その様を見届けた後に殺されるという、あの誓いを。 エレンディラ・ザ・クリムゾンネイルの終末は、ミリオンズ・ナイヴズによって与えられるものでなければならない。 エレンディラは死など恐れない。恐れるのは、無為に死ぬこと。意味のない死。 ナイヴズではない誰かによってもたらされる死など、決して受け入れるわけにはいかないのだ。 「ふむ、構いませんよ。何でも好きに願われるがよろしい。私も私で、この薔薇にかけて証明しなければならない。 天の道などではない、この私こそが唯一無二の最強であるということを」 アサシンが、少女の遺体から青い薔薇を拾い上げる。 少女の血で紅く染まった青い薔薇。美しくも棘がある、死出の先触れ。 エレンディラはその薔薇……血に濡れた薔薇の美しさに、目を奪われていた。 「天に梯子を掛け、この手に掴んで引きずり落とす。今度こそ成し遂げてみせましょう」 そして、アサシンとともに明けゆく空の向こうへと手を伸ばす。 掌からすり抜けた夢を、もう一度追い求めるために。 【クラス】 アサシン 【真名】 黒崎一誠@劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE 【属性】 【ステータス】 筋力B+ 耐久B 敏捷A+ 魔力D 幸運C 宝具B 【属性】 秩序・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:EX(C) 通常時は「Cランク」相当の隠蔽能力しか発揮しない。このスキルが真価を発揮するのは後述の宝具を開放したとき。 【固有スキル】 勇猛:A 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。 無窮の武練:A ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 武の祝福:A 天賦の才を弛まぬ鍛錬によって磨き上げ、武道における一つの極致へと到達した者。 極限まで精密化・最適化された動作は敵の意識の間隙を突き、耐久値を無視した一撃を与える。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 【宝具】 『黄金なりし不毀の甲殻(スペリオル・コーカサス)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 地球外生命体「ワーム」に対抗するために作られた「マスクドライダーシステム」の一つ。 カブティックゼクターを呼び出しベルトに装填することでシステムが起動、「仮面ライダーコーカサス」へと変身する。 従来のマスクドライダーと違い重装甲形態「マスクドフォーム」はオミットされている。 右肩にブレード兼用のショルダーアーマーを装備するほか、携帯する武装はない。 しかし基礎スペックは全マスクドライダーシステム中最高であり、黒崎自身の卓越した格闘技術によって無手ながら恐るべき力を発揮する。 変身中は以下の機能を使用可能となる。 「クロックアップ」 カブティックゼクターが生成したタキオン粒子を制御し、違う時間流に突入することで擬似的に高速移動する。 「ライダービート」 カブティックゼクターが生成したタキオン粒子をまとい、一時的に腕力を強化する。 「ライダーキック」 ハイパーゼクターが生成した膨大なエネルギー「マキシマムライダーパワー」を脚部に集中し放つ超強化キック。 『手向けよう、葬送の青き薔薇を(クロノス・ローズ・ブルー・アワー)』 ランク:B++ 種別:対時間宝具 レンジ:- 最大捕捉:1 『黄金のライダーと戦う者は、戦う前にすでに敗北している』 という逸話から昇華した宝具。 ハイパーゼクターを召喚し、マスクドライダーシステムを更に強化する。 この宝具を開放した瞬間、アサシンはあらゆる存在の知覚から離脱する。これは生身の認識に留まらず、機械・使い魔の監視も同様。 気配遮断スキルは「A+++ランク」にまで上昇し、攻撃態勢に入ってもランクが低下しない。 任意の敵一体に攻撃を仕掛け、その攻撃が終了するまで効果は持続する。ただし、同じ相手に効果が発動するのは一戦闘につき一度のみ。 本来ハイパーゼクターは時空間を自由に駆け巡るほどの力を所有者に与えるが、黒崎がその力を使いこなしたという逸話はない。 そのためできるのはせいぜい短時間の超・超加速、あるいは他者が使う時間制御の無効化、といった程度に限られる。 また、後にハイパーゼクターの使い手となるカブトと違い、コーカサスはこの宝具を使用してもフォームに変化は起こらない。 仮面ライダーコーカサスは元々このハイパーゼクターとのマッチングを重視して設計されたシステムであり、通常形態が既に最もハイパーゼクターに適した状態であるため。 【weapon】 なし。徒手空拳で戦う。 【人物背景】 ワームの侵攻を受け滅びの危機に瀕する世界において、対ワーム組織 『ZECT』 に所属する男。 通常の指揮系統の外、ZECT総帥からの直接指示によって動き、組織にとって害となる者を秘密裏に抹殺する殺し屋の役割を担う。 常に青い薔薇を持ち歩き、始末するターゲットにその薔薇を手向ける。その姿を見た者は誰もいないが、犠牲者の傍にある青い薔薇が彼の伝説を立証する確かな根拠となる。 最も強く、最も美しいもののために戦う……という信条を持つが、これが指すのは自分自身のこと。 つまりは自分こそが最強であり、自分さえ存在するのなら世界などどうでもいい、という歪んだエゴの持ち主である。 天の道を往き総てを司る……つまりは己と世界を合一させあらゆる存在を守護せん、とする天道総司とは対極の思想であり、当然のように激突した。 最終局面において、人類側の最高戦力と呼べる天道総司=カブト、加賀美新=ガタックの二人を同時に相手取るも、苦もなく圧倒する。 ガタックを瀕死に追い込むも、カブトが一瞬の隙を突いて力の源であるハイパーゼクターを強奪。 コーカサスと同等の存在であるハイパーカブトへと変身し、「最強のライダー」の称号は天道総司へと奪い取られた。 そして新たな力に目覚めたカブトの猛攻により破れ、宇宙に散った。 【サーヴァントとしての願い】 己こそが最も強く、最も美しい存在であると証明する。 【マスター】 エレンディラ・ザ・クリムゾンネイル@トライガン・マキシマム 【マスターとしての願い】 ナイヴズがもたらす終末を見届け、彼に殺されること。 【weapon】 トランクケース型の弾数無限巨大ネイルガン 【能力・技能】 特別な異能はない。 極めて高い肉体的スペック、敵の内奥まで見透かす観察眼、戦闘経験からなる対応力、と純粋に人間の持てる性能を極限まで突き詰めた、ただの最強の真人間。 【人物背景】 ミリオンズ=ナイヴズ率いる殺人集団「GUNG-HO-GUNS」GUNG-HO-GUNSのNo.13(ロストナンバー)。 容姿はたおやかな美女そのものだが、性別は男性。オカマ。ただしそれを指摘すると本気で殺しに来る。 人体改造、異能など人間の範疇を超えた極まった殺し屋集団の中にあって、ただ一人の真人間。 だがその身体能力・戦闘センスは桁外れであり、さしたる理由などなく単純に強い。 戦闘経験も豊富であり、心の弱い者には殺気を放つだけで無数の釘が津波のように襲い来るビジョンを見せることすら可能。 トランクケースに偽装したネイルガンを使う。ネイル、といっても釘のその大きさは1メートルを優に越え、鉄板すら一撃で貫通する威力を誇る。 人類殲滅を目論むナイヴズの腹心の部下として動く。最終的にナイブズはエレンディラをも殺すつもりだが、それを理解し心待ちにしている。 しかしその願いが叶う前に、リヴィオ・ザ・ダブルファング&ラズロ・ザ・トライパニッシャー・オブ・デスの二人(一人)と戦い、敗北した。 表側のロールはコスメショップの経営者兼、凄腕のビューティアドバイザー。
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 作者:なりぞう 作品概要 やぁ!私の名前は比枝屋レオン! 実は暗殺者を始めたばかりのルーキーさ! 今日は記念すべき始めてのミッションなのさ! なりぞう氏の思いつきキャラシリーズ第2弾。 キャラを中心に描いている為、ストーリー性は存在しない。 ただし、「続く?」となっている為、もしかしたら彼を主役とする作品が投稿されるかも…? ジャンル 作品を読む
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アイテム>防具>アサシン>靴 に戻る 画像 名前 装備可能Lv 防御力 HP MP 付加属性 鑑定付加属性 強化レベル 耐久度 購入額、販売額 入手 必要アイテム 生産 備考 購:販: 購:販: 購:販: 購:販: 購:販: 購:販: 購:販: 購:販: 購:販: 購:販:
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マスターアサシン・ミッション マスターアサシン・ミッション助祭、パート1 助祭、パート2 詐欺師、パート1 詐欺師、パート2 戦士、パート1 戦士、パート2 守護兵、パート1 守護兵、パート2 大臣、パート1 大臣、パート2 女優、パート1 女優、パート2 助祭、パート1 概要コンスタンティノープル総主教暗殺計画の背後にいる者を暴かなければ フルシンクロ条件最初の試みで教会幹部を見つける フルシンクロ達成の為のポイント道なりに進み真正面に見えてくる階段(ロマが横で踊っている)を上った先にいる男が正解。 助祭、パート2 概要正教会の助祭、ロードスのキュリルこそがコンスタンティノープル総主教暗殺計画の黒幕だ。キュリルを見つけ、亡き者にしなければ フルシンクロ条件アサシンブレードで倒す フルシンクロ達成の為のポイント普通にアサシンブレードを使えばできる。 詐欺師、パート1 概要ロマの詐欺師が人々から金を騙し取っている。この詐欺師を街から追い出したがっている者は同族にも多くいる。詐欺師を悪く言う者に危害が及ばないようにしなければ フルシンクロ条件ロマを死なせてはならない フルシンクロ達成の為のポイント常時タカの眼発動でロマを尾行する。刺客が近づくと弟子のアサシンが煙幕を投げてくれるので、その隙に暗殺。(タカの眼なら煙幕の中でも敵が見える)その後敵から武器を奪うのはZRを押した状態でカウンターを出すことで可能。 詐欺師、パート2 概要最近、近くの店であやしげな品を買う詐欺師の姿が目撃されている。彼女を見つけ出さなければ フルシンクロ条件詐欺師を毒で倒す フルシンクロ達成の為のポイント毒矢などで倒す。ポイズンブレード(毒の剣)で倒すと毒殺ではなくただの暗殺扱いとなりフルシンクロ失敗になるので注意。 戦士、パート1 概要弟子の護衛任務を影から手助けする。屋根の上を移動し、弟子たちが襲われそうなら離れた場所から倒すこと フルシンクロ条件屋上から降りずに尾行する フルシンクロ達成の為のポイントとにかく落ちないように気をつけて、敵は投げナイフやピストルなどの遠距離武器で倒せば問題ない。 フルシンクロ達成で両手武器のアルモガバールの斧がアンロックされる。 戦士、パート2 概要印刷屋を始末する計画をアサシン教団に邪魔された戦士は、その矛先を印刷屋の父親に転じた。印刷屋の父親に何かある前に、戦士を見つけなければ フルシンクロ条件先触れがライフを失ってはならない フルシンクロ達成の為のポイント条件は厳し目。煙幕かまきびしで足止めをするのが重要となる。 爆弾の材料を限界まで持っておくといい。武器ホイールで爆弾にカーソルを合わせている状態で決定ボタンを押すと追加で製造できる。 効果切れの早い&わかりにくい煙幕よりもまきびし+黄金爆弾が足止めとしてさらに有用 武器は隙が少なく連発できる投げナイフがオススメ。 守護兵、パート1 概要この界隈は今もテンプル騎士団の影響下にある。その元凶はどこにあるのか調べなければ フルシンクロ条件潜入中、表立った争いは避けること フルシンクロ達成の為のポイント弟子と一緒に豪商の家周辺にいってからが、潜入中という扱いになる。エツィオ本人が、戦闘状態にならなければOK。“表立った”争いにならなければいいので、ひっそり暗殺しても大丈夫。 守護兵、パート2 概要テンプル騎士団に多額の金を融通しているのは、騎士団贔屓のとある大金持ちだった。この男がドゥンカスなる守護兵のところへ連れて行ってくれるという。後についていくとしよう フルシンクロ条件面会前に見つかってはならない フルシンクロ達成の為のポイント敵に見つからないように、屋根の上を歩くと楽。屋根の上の兵に見つかりそうになったら、クロスボウや弟子を使って倒すか、屋根からぶら下がってやり過ごす。 大臣、パート1 概要弟子と競争する フルシンクロ条件弟子との競争に勝つ フルシンクロ達成の為のポイントとりあえずダッシュ。人混みが邪魔な場合はRT+Bのタックルで突き飛ばしつつ進む。チェックポイントのバルーンのようなものは、次の場所の方向が矢印で示されているので参考に。勝てない場合は、コースを覚えきってから再挑戦すればいけるはず。 大臣、パート2 概要弟子が一人、テンプル騎士団に捕まった。怪しいのはあの大臣だ。弟子の身に災いがふりかかる前にあの大臣を見つけ出し、倒さなければ フルシンクロ条件戦闘を避け1分以内に弟子に会う フルシンクロ達成の為のポイント敵との衝突を避けつつ、全力で目的地に向かう。 女優、パート1 概要広場にいるあやしい女について調べる フルシンクロ条件弟子を負傷させてはならない フルシンクロ達成の為のポイント随所で赤い四角の表示された敵が湧くので、弟子に近づく前にクロスボウなどで倒す。鷹の目でpを使えば、途上にいる敵を未然にみつけることもできる。 女優、パート2 概要今日、悪名高い女優が偽名を使い舞台に立つ。追い詰め、再び姿を隠してしまう前に倒さなければ フルシンクロ条件弟子よりも先に女優を倒す フルシンクロ達成の為のポイント弟子に悟した教えはまるっきり無視して、正面突破で突っ込んで問題ない。敵に見つかっても、女優だけを目指して進む。
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チームの方が製作したシンボルアート、または掲載許可済みのシンボルアートを紹介するページです。 マイドキュメント内の下記フォルダに拡張子SARのファイルを入れ、ゲーム内でインポートを実行してください。 「SEGA」 → 「PHANTASYSTARONLINE2」 → 「symbolarts」 → 「import」 ゲーム内 「システム」 → 「シンボルアート」 → 「4.インポート」 シンボルアート 製作者 解説 用途 ダウンロード アメリカ合衆国陸軍第101空挺師団 池田鬼神丸国重 第二次大戦中、ヨーロッパ戦線で活躍した師団。通称スクリーミングイーグルクラブが327グライダー連隊、クローバーが506パラシュート連隊、ハートが502パラシュート連隊、ダイヤが501パラシュート連隊 自分の趣味で作りました。 アメリカ合衆国陸軍第101空挺師団.sar ODDS&ENDS@円月 円月 ODDS-ENDS.sar セツナトリップ@円月 円月 セツナトリップ.sar チルチル@円月 円月 チルチル.sar ハロ/ハワユ@円月 円月 ハロハワユ.sar ファミさと@円月 円月 ファミさと.sar ローリンガール@円月 円月 ローリンガール.sar 六兆年と一夜@円月 円月 六兆年と一夜.sar 天ノ弱@円月 円月 天ノ弱.sar 悪の娘@円月 円月 悪の娘.sar 放課後ストライド@円月 円月 放課後ストライド.sar 椿@円月 円月 椿.sar 深海少女@円月 円月 深海少女.sar 裏表レア@円月 円月 裏表レア.sar ○○的な何か! 彩花 気分で作りたくなり30分で作ったのでクォリティは求めないで!! 旭日旗.sar 今のところ、添付ファイル一覧にシンボルアートのファイル(SARファイル)を置くだけ置いてます - サキ 2012-12-03 02 28 28 ハイパーリンクはこうでいいのかな? - シゲ 2012-12-03 19 31 18 シンボルアートのファイルへのリンクかと思ったら違ったw - サキ 2012-12-04 00 39 45 色々調べたけど画像から直でsarファイルダウンロードは分かりませんでした。すまんです。 - シゲ 2012-12-03 20 50 14 うん・・・別の項目作ってファイルダウンロードさせるのはできたっぽいんだけどね - サキ 2012-12-04 00 41 49 まぁこれで十分でしょう - ユウマ 2012-12-04 02 06 39 この前集まったときに「公開しても良いかな~」って言ってたやつを置きました - サキ 2013-02-15 15 45 59 ヒッソリとUPされてる・・・・ - 薔薇 2013-11-26 01 44 11 バレタか! - 彩花 2013-11-28 23 17 58 名前
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【Dramatic】 Dramatic1 VS バーサーカー キャスターと協力し、バーサーカーをKOせよ 【Technique】 Technique1 VS ランダム 「風流し~燕返し(通常)」を成功せよ Technique2 VS ランダム 相手(ランダム)をKOせよ(相手の攻撃力2倍) Technique3 VS ランダム 制限時間内に相手(ランダム)をKOせよ Technique4 VS セイバー セイバーをKOせよ(両者一撃でKOされる状態。さらに相手はオートガード、オート投げ抜け状態) Technique5 VS キャスター キャスターをKOせよ(後方視点。コマンド技は右向き時の入力。Rでジャンプ) 【Hit】 Hit1 VS ランダム 15HIT以上のコンボを決めろ(コンボ表記「赤」でクリア)2A*3 5B 2B 6B 5C 2C 6C 236C 【Combination】 Combination1 VS キャスター 指定コンボを決めろ(コンボ表記「赤」でクリア)5B 2B 6B 5C 2C 6C 623A Combination2 VS キャスター 指定コンボを決めろ(コンボ表記「赤」でクリア)5B 2B 6B 5C 2C 6C 623A RC 5C 2C 6C 623B JA JB JC Combination3 VS キャスター 指定コンボを決めろ(コンボ表記「赤」でクリア)5C 2C 623C 開放 5C 2C 6C 236C RC 2C 5C 82C 5C 82C 5C 82C 5C 236236A(82C 5Cに最後以外は微ディレイが必要) 【Damage】 Damage1 VS キャスター ノーゲージで2150ダメージ以上のコンボを決めろ(魔力ゲージ無し。コンボ表記「赤」でクリア)JC 5B 2B 6B 5C 2C 6C 623A Damage2 VS キャスター 1ゲージ消費で3750ダメージ以上のコンボを決めろ(魔力ゲージ1本制限あり。コンボ表記「赤」でクリア)JC (5B 2B 6B 5C 2C 6C 623A) 開放 ()内をもう一度 236236A Damage3 VS キャスター 3ゲージ消費で4500ダメージ以上のコンボを決めろ(聖杯開放ができない。コンボ表記「赤」でクリア)JC (5B 2B 6B 5C 2C 6C) 623A 開放 ()内をもう一度 623A RC ()内をもう一度 623B 82C 236236A JC (5B 2B 6B 5C 2C 6C) 623C 開放 ()内をもう一度 623A RC ()内をもう一度 623B 236236A Damage4 VS キャスター 3ゲージ消費で8000ダメージ以上のコンボを決めろ(すぐに聖杯開放ができる。コンボ表記「赤」でクリア)JC (5B 2B 6B 5C 2C 6C) 623A 開放 ()内をもう一度 623A RC ()内をもう一度 623B (825C 2C)*n 236236C JC (5B 2B 6B 5C 2C 6C) 623A 開放 ()内をもう一度 623A RC ()内をもう一度 623B (82C 5C)*n 236236C JC (5B 2B 6B 5C 2C 6C) 623A 開放 ()内をもう一度 623A RC ()内をもう一度 623B 6469A hj昇りJA 下りJB 着地2B 5C 623C 2B 5C 623B 236236C 【EX】 ――――生憎と、他にやる事もなかったのでな。 次々に飛んでくるリンゴをタイミング良く斬れ!